 |
|
|
 |
 |
 |
二月堂への裏参道。いつ行っても趣のある道である。 |
2月中旬の二月堂(国宝)。柵などが作られ、お水取りの
準備が始まっていた。 |
二月堂の南面。 |
 |
 |
 |
二月堂の回廊には六角の釣り灯篭が多く掛っている。
お松明は左側の欄干から突き出される。 |
お水取りに使用するため、近畿各地から奉納された
お松明用の竹。 |
北側の斜面を利用した登廊(のぼりろう)。
お水取りではこの階段を童子(練行衆を補佐する人達)
が松明を担ぎ、一気に駆け上っていく。 |
 |
 |
 |
お松明が始まるのを待つ人たち。 |
お松明が欄干から突出して振り回され、火の粉が飛び
散る。 |
火の粉をかぶると1年間無病息災と言われる。 |
 |
 |
 |
二月堂とは道を挟んで建つ開山堂の庭に使用済みのお松明が置かれていた。 |
二月堂閼伽井(あかい)屋(国重文)、若狭井とも呼ばれ、修二会ではここで十一面観音へ捧げる水を汲む。 |
良弁杉と興成神社 |
 |
二月堂の舞台から東大寺の境内が見渡せる。正面の大きな杉は「良弁杉」。左側の建物は四月堂。中央の大屋根は大仏殿。その向こうに生駒山が望める。 |