大阪第8番 | |
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主祭神 | 生井神(イクイノカミ) |
福井神(サクイノカミ) | |
網長井神(ツナガイノカミ) | |
波比岐神(ハヒキノカミ) | |
阿須波神(アスハノカミ) | |
大阪再発見 坐摩神社へ |
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[参考資料:『日本歴史地名体系』(大阪府の地名編) 平凡社] |
坐摩神社は「延喜式」神名帳に載る西成郡の大社「坐摩神社」に比定され、旧官幣中社で摂津西成郡の一宮であったと伝える。坐摩の古訓はイカスリまたはサカスリと読み、延喜式によれ、宮中にも祀られ、「座摩巫祭神五座並大月次新嘗…云々」とあり、5祭神が記載されている。 |
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坐間神社正面鳥居。大小3つの鳥居が横に組み合わせた三門形式で「三ッ鳥居」と呼ばれる。奈良の大神神社が有名。 | 坐摩神社拝殿。坐摩神社は先の大戦の空襲で焼失した。現在の社殿は1959年(昭和34年) に鉄筋コンクリート造りで再建された。 |
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境内末社の陶器神社。1907年(明治40年) 西区靱にあった同社を合祀した。大陶祇神、迦具突智神を祀る。1971年(昭和46年) の再建。 | 境内末社の稲荷神社 |
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坐摩神社西側の鳥居。正面に末社の稲荷神社が鎮座する。 | 坐摩神社本殿。拝殿と同じく、戦後の再建。 | 奉納の陶器製灯篭。信楽焼で、1993年(平成5年) に皇太子殿下御成婚奉祝記念として奉納されている。 |
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奉納の磁器製灯篭(右)。ブルーの灯篭は清水焼。 |
坐摩神社境内末社。左から大江神社・繊維神社・大国主神社・天満宮・相殿社。 | |
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坐摩神社狛犬。正面鳥居を入ったところにには陶器で造られている狛犬がいた(左:阿形、中央:吽形) 。 右は境内の片隅に置かれていたが、何故か阿形のみで、ペアではなかった。 |
境内の片隅に建つ「佐久良東雄先生寄寓奉仕之處」 の碑。佐久良東雄については大阪再発見にアップしています。 |
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