[参考資料:] |
大神神社の摂社・末社の参拝数も増えてきたので、境内社と境外社を分けて別べーじとした。境内社と境外社の区分けについては、大神神社編・中山和敬著『大神神社』と三輪山文化研究会編『神奈備 大神 三輪明神』を参考とした。 |
・更新記録 '15・08・08 摂社・末社を境内・境外に分ける |
末社・久延彦神社の鳥居と社殿。久延毘古命を祀る。知恵の大神、学業の守護神として信仰されている。 | 末社・成願稲荷神社。神宮寺・浄願寺の鎮守祠として 創祠。 |
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摂社・綱越神社。祓戸大神を祀る『延喜式』内社。大神神社の参道入り口に位置する。社名の綱越は「夏越し」が訛ったとされ、通称名の「おんぱらさん」は例祭「御祓祭(おんぱらさい)」の名からきている。中央の写真は境内に鎮座する磐座。 | 末社・御炊社(ミカシギシャ)。御食津神を祀る。社務所(三輪山会館)の近くに鎮座 | |
下記の3社はかっての神宮寺の1つである、平等寺の周辺に鎮座する。 |
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摂社・神坐日向神社(ミワニイマスヒムカイジンジャ)。『延喜式』神名帳に載る古社。櫛御方命・飯肩巣見命・武甕槌命を祀る。社殿は北向に建てられている。 | 末社・大行事社。事代主神・八尋熊鰐神・加屋奈流美神を祀る。町内にある恵比須神社の元宮で、三輪素麺の相場の神様として信仰が篤い。 | 末社・春日社。武甕槌命・斎主命・天児屋根命・比売神を祀る。平等寺の鎮守。 |