奈良第14番 | |
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宗 派 | 聖徳宗 |
本 尊 | 弥勒菩薩 |
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[参考資料:中宮寺パンフレット] |
大和三門跡寺院の1つ、中宮寺は聖徳太子の母である穴穂部間人皇女の発願により創建され、その旧地は現在の東方約500m程のところに土壇として残っており、1963年(昭和38年)の発掘調査で南に塔、北に金堂を配した四天王寺式伽藍配置であったことが確認されている。 |
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中宮寺山門。1825年(文政8年)建立。 普段の出入りは左横にある脇門(写真には写っていない)を利用する。 |
中宮寺本堂。1968年(昭和43年)5月の再建。 本尊は木造菩薩半跏像(国宝)。天寿国繍帳残闕(国宝)は普段は レプリカが安置されているが、参拝した当日は特別展示のため、本物 が安置されていた。 |
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上の写真の山門の正面にある大玄関。 右の写真の表御殿とは渡り廊下でつながっているようだ。 |
本堂の北側に建つ表御殿(国の重要文化財)。元は江戸時代初期の 建立と推定されるが1822年(文政5年)に2軒にし、現在の姿となった。 |
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