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鐘楼(国重文)。室町時代初期の建立、袴腰付入母家造りの桧皮葺。梵鐘は1644年(寛永21年)の鋳造。 |
行者堂。本尊に神変大菩薩(役行者)、脇侍に不動明王と青面金剛を祀る。 |
開山大師堂。古くは開山行基菩薩を祀っていたが、江戸時代より弘法大師を本尊とし、歴代徳川将軍の位牌を祀る |
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当寺の名付け親である菩提僊那の墓と伝わる。1987年(昭和62年)石塔及び埋葬地と伝わる場所を発掘調査するも、没後500年(鎌倉時代)の供養塔と判明。 |
本堂より、約1Kmの山道を登ったところにある霊山寺奥之院。弘法大師が留錫の時大龍神の霊験を感得し、大龍神を弁財天として奥之院へ勧請したと伝わる。 |
十六所権現(国重文)。明治の神仏分離以前は霊山寺の鎮守社であった。社殿は5棟並んでいるが、中央の3棟は棟木墨書によれば、1384年(至徳元年)の建立。 |
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八体仏霊場。十二支と星座を組み合せ、生まれ年・干支、生まれ日・星座のお守り本尊霊場として、原型制作より
5年をかけ1991年(平成3年)に完成した。
右より、阿弥陀如来、不動明王、大日如来、普賢菩薩、勢至菩薩、文殊菩薩、虚空蔵菩薩、千手観音菩薩を安置
する。 |
黄金殿(右)・白金殿(左)。黄金殿は大弁財天堂の奥本殿として、1961年(昭和36年)の建立。堂の内外に22回下地漆塗をし、3枚掛の金箔押が施されている。
白金殿は1977年(昭和52年)建立、堂の内外に22回下地漆塗をし、その上にプラチナの箔押が施されている。 |