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法隆寺中門(国宝)白鳳建築の代表作。門の左右に建つ金剛力士像は711年(和銅3年)の作と伝わり、日本に残っている最古のもの。 |
法隆寺西円堂(国宝)。718年(養老2年)橘三千代(藤原不比等夫人)の発願により行基菩薩が建立。現在の建物は1250年(建長2年)の再建。 |
法隆寺三経院(国宝)鎌倉時代。聖徳太子が勝鬘経・維摩経・法華経の三つの経典を注釈されたこと(三経義疏)にちなんで、建てられた。 |
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聖霊院(国宝)鎌倉時代。聖徳太子信仰の高揚に伴い、聖徳太子像(平安末期)を安置するために東室の南端部を改造した。 |
東室(ひがしむろ 国宝:左側)奈良時代と妻室(つまむろ 国重文:右側)平安時代。いずれも僧侶が生活する僧坊。 |
綱封蔵(国宝)奈良時代。寺宝を保管するための蔵で、かつて法隆寺には、このような倉が三十三棟も建ち並んでいたという。 |
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食堂(じきどう 国宝:左側)奈良時代と細殿(さいでん 国重文:右側)鎌倉時代。食堂は元は政所という法隆寺の寺務所だったが、平安時代に入り、僧が食事をする食堂として使われるようになった。 |
東院鐘楼(国宝)鎌倉時代。内部には「中宮寺」と陰刻された奈良時代の梵鐘が吊されており、中宮寺から移されたものといわれている。 |
夢殿観音堂の北側に建つ絵殿(左側)と舎利殿(右側)。1つ屋根の建物で鎌倉時代の建立(国重文) |