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四天王寺中門。仁王像を安置しているところから、仁王門とも呼ばれる。 |
四天王寺金堂。本尊の救世観音と仏壇四隅には四天王像を安置する。 |
四天王寺講堂。堂内の西側を夏堂(げどう)、東側を冬堂(とうどう)といい、夏堂には阿弥陀如来坐像、冬堂には十一面観音立像を安置する。 |
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西重門。中心伽藍への出入り門。 |
中心伽藍内にある龍の井戸。井戸を覗き込むと天井に描かれている龍(右の写真)が水面に映るようになっている。 |
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極楽門(西大門)。この門は極楽浄土への入口とされ、彼岸の中日には石鳥居の西側の海に沈む夕日を拝する聖地として、多くの人々の信仰を集めてきた。 |
石舞台と楽舎(石舞台に面した低い屋根の建物。その向こうは中心伽藍の講堂)。四天王寺の石舞台は住吉大社・厳島神社とともに三大石舞台といわれている。楽舎には古い装束や舞楽面が保存されている。 |
元三大師堂(国重文)境内北側の霊園の中に建つ。第18代天台座主であり、比叡山中興の祖といわれている元三慈恵大師良源を祀る。1618年(元和4年)建立。 |
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大黒堂。本尊は大黒天・毘沙門天・辯才天の霊験を持つ三面大黒天を祀る。英霊堂に並んで建つ。 |
英霊堂。1906年(明治39年)の建立。建立された時は当時世界一大きいとされた大梵鐘が釣られていたが、先の大戦時供出された。その縁により、戦没英霊を祀る。 |
東大門。元は国宝であったが、先の大戦の空襲で焼失、現在の門は戦後の再建。 |