奈良第6番 | |
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主祭神 | 布都御魂(フツノミタマ)大神 |
布留御魂(フルノミタマ)大神 | |
布都斯魂(フツシミタマ)大神 | |
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[参考資料:『ご由緒のしおり』 石上神宮パンフレット] |
当神宮は、日本最古の神社の一つで、第10代崇神天皇7年に現地、石上布留の高庭に、石上大神(現祭神の3大神の総称)を祀ったのを始まりとし、物部氏の総氏神として、り健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきた。
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石上神宮大鳥居。扁額は「布都御魂大神」となっている。 | 石上神社楼門(国重文)。南北朝時代、1318年(文保2年)の建立。 正面に掲げてある扁額の「萬古猶新」の字は、山縣有朋の筆による。 |
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石上神社拝殿(国宝)。拝殿としては現存する最古の建物。 白河天皇が永保元年(1081)に宮中の神嘉殿を寄進したと伝わる。 | 摂社・出雲建雄神社拝殿(国宝)。明治初年の神仏分離令により廃絶した内山永久寺より1914年(大正3年)に移築した。 建立年代は、1137年(保延3年)に建立され、その後13・14世紀に2回の改築により現在の構造・形式になったと考えられている。 |
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「布留社」の名が刻まれている灯篭 | 摂社・出雲建雄神社(左)。延喜式内社で、草薙剣の荒魂である 出雲建雄神を祀る。 末社・猿田彦神社(右)主祭神は猿田彦神。永久寺の鎮守社の住吉社を合祀。底筒男神、中筒男神、上筒男神、息長帯比売命、高靇神(タカオカミ)を配祀神として祀る 。 |
摂社・天神社。高皇産霊神(カタムスビノカミ)・神皇産霊神(カミムスビノカミ)を祀る。 |
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摂社・七座社。左より、大直日神、御膳都神、魂留産霊神、生産霊神、足産霊神、大宮能売神、辞代主神。 | 境内に飼われているニワトリ。 | 鏡池。池には「ワタカ」(奈良県指定天然記念物)という日本特産の鯉科の淡水産硬骨魚が生息している。 |
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応安二年(1368年:南北朝時代)の墨書銘が入っている鎧櫃(よろいびつ)。 | 永久寺の名が入っている手押しポンプ。 | 柿本人麻呂の歌碑(万葉集巻四・501)。『をとめらが 袖振山の 瑞垣の 久しき時ゆ 思ひき我は』。碑文は万葉仮名で書かれている。 |
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