奈良第18番 | |
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主祭神 | 若宇加能売命 (ワカウカノメノミコト) |
櫛玉命(クシタマノミコト) | |
穂雷命(ホノイカヅチノミコト) |
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[参考資料:『広瀬大社 御記略』広瀬大社パンフレット] |
広瀬大社は水の神で、風の神である龍田大社とペアで語られることが多い。『延喜式神明帳』には、「大和国広瀬郡 広瀬坐和加宇加売命神社」として神明大社に列し、月次・新嘗の幣帛を受けると記載されており、旧官幣大社である。 |
・更新記録 '13・09・20 最下段 境外摂社追加 |
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広瀬大社二の鳥居。鳥居の扁額「広瀬社」は1807年(文化4年)大和郡山第3代藩主柳沢保光の筆による。 | 広瀬大社馬舎。前には花菖蒲の鉢が沢山置かれてあった。 |
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広瀬大社拝殿。現在の拝殿は明治以降の建築。 | 広瀬大社本殿(奈良県指定文化財)。現在の建物は1711年(正徳元年)の造営で当社の中では最も古い建物である。2000年(平成12年)に大改修が行われた。 |
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広瀬大社一の鳥居。平成10年の台風で倒壊したが、平成12年に再建。 | 広瀬大社参道。一の鳥居をくぐると昼なお暗き道が続く。 | 広瀬大社社務所。花菖蒲の鉢植えが所狭しと並べてあった。 |
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馬舎にはかっては神馬が飼われていたが、現在は銅像に置き換わっている。 | 日露戦争の戦利品として大砲と弾丸が奉納されている。 | 境内末社祓戸神社。諸人が知らず知らずのうちに過ち、犯す罪穢れを、祓清める神 |
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境内末社祖霊社。 | 境内末社日の丸稲荷神社、稲倉魂神を祀る。1805年(文化2年)山城国伏見稲荷神社より分霊鎮座。 | 境内末社日吉社。 |
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境外摂社水分神社、水分命を祀る。境内の西側を流れる不毛田川(小さな川だが、直接大和川に注いでいる)に架かる「ひろせ橋」を超え、西へ100m程行ったところに鎮座する。頂いたパンフレットよると「山野から流れてくる水を田畑に配り、苗草の成長を守るご神徳がある。691年(持統天皇5年)の鎮座。」とあり、敷地の広さから見ても、かつてはもっと大きな社殿であったようだ。 |
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