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東側にある出入口門。 |
平等院観音堂(国重文)。1185年(文治元年)頃に創建当時の本堂跡に再建されたと伝わる。 |
塔頭・最勝院。天台宗寺門派聖護院末の寺院で、1654年(承応3年)京都東洞院六角勝仙院(住心院)の僧が平等院に移り、その住庵を最勝院と呼んだことに始る。 |
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塔頭・浄土院。浄土宗の寺院で、明応年間(1492~1501年)浄土宗の栄久上人が、平等院修復のために開創したと伝える。 |
羅漢堂(宇治市指定文化財)。1640年(寛永17年)に
茶師・星野道斎とその息子たちが建立。 |
鐘楼。吊られている梵鐘は創建当時に鋳造され、日本三名鐘の1つとされるそれではなく1972年(昭和47年)に復元された2代目で、本物(国宝)は保存のため、平等院ミュージアム鳳翔館で展示されている。 |
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境内に建つ石像層塔。鎌倉時代のもので花崗岩の一柱に統一した瀟洒な均整美を誇り、民間伝来の石塔として、随一の造形美を有する。 |
境内に建つ春日型石灯篭。鎌倉時代初期のもので、
灯篭の各部に欠失がなく、当初材が現存する唯一
の遺品。 |
平等院旧南門。伏見桃山城からの移構と伝える。主要部材は赤樫の巨木で、固く火に強く、戦国期の城門などに使用されたが、現存が確認されたのこの門が最初で、現存する最古の城門「医薬門」として、注目されている。 |